主要通貨では2004年の円以来であり、それ以降は為替レートは市場原理に任せるとする米などの主張もあり、昨年から今年にかけての急激な円高でも表立った介入(裏では行われていたかもしれませんが・・・・)はやりたくてもできなかったという事情がありました。
ですが今回、スイス中銀が直接注文を出し、堂々と介入を公表したことは、「為替レートは市場原理に任せる」というルールが事実上終了したというふうに理解してもよさそうです。
米から批判の声も上がっていないため、今後各国中銀は間違いなく介入がしやすくなったと考えてよさそうです。
円については、USD/JPYが高値から約10円上昇yしており、このレベルでの介入はさすがにやりづらいでしょうが、再び90円を割り込むようなことがあれば、日銀も介入してくる可能性が相当高まったと言えるでしょう。
そうなると、今度は市場が円売り介入を警戒してくるわけで、今後は急激な円高、特に90円を割り込むようなことはほぼないと考えています。

